新人の私が入社して約9ヶ月、学んだことは色々有ります。ここでは、入社して学んだことについてまとめようと思います。学んだことや重要だと思ったことは以下の3つです。
- 学問での研究と仕事の違い
- チームでの仕事における課題・情報共有
- タスク管理
学問での研究と仕事の違い
まず始めに「学問での研究と仕事の違い」についてです。
大学での研究は提案した内容が上手いかなかったことも進捗として取り上げることも多いですが、仕事となるとそうは行かないことです。勿論、仕事でも全てのことが上手くいくわけではありませんが、失敗した場合にその原因の追求から対策、改善案までを考慮、分析して結果まで結びつける必要があるということです。この点は大学での研究と大きく異なる点だと感じました。
チームでの仕事における課題・情報共有
次に、「チームでの仕事における課題・情報共有」ですが、私の学生時代の研究では共同研究者がいなかったため、課題に対する進捗や情報をゼミ内で共有することはありましたが、その共有した情報を元に課題の細分割化を行い、チームで方向性をすり合わせるといったことはありませんでした。そのため、私そして同じチーム内での情報を的確に共有することや、状況の把握といったことがいかに重要であるか痛感しました。
タスク管理
最後に「タスク管理」についてです。新人として最初に求められることがこのタスク管理です。現状におけるタスク状況を適切に判断し、そして直近におけるスプリントの定義ができるまでを求められます。スプリント定義には、各タスクに要する工程、時間配分を適切に判断する能力が必要になります。新人の私にとってはこの項目が一番難しく感じました。