引き続き、ダイレクトテレマーケティングの予測のために準備をしていきたいと思います!ここでは、さっそくForecastFlowを使っていきます!
目次
- データ準備
- モデル作成の準備(本記事)
- モデル作成
- つくったモデルを見てみよう
モデル作成の準備
モデル作成の準備に3工程ほどありますが、操作としては合わせても数秒で終わります。*1
(1)Projectの作成
右上にある「CREATE」を押します。そうすると、新たなフォームが出てくるので、「Project Name」を入力します。(銀行_demoは以前に作ったProjectです)
(2)データのアップロード
右上にある「UPLOAD」ボタンを押して、ファイルを選択します。(bank.csvは以前にアップロードしたデータになります)
アップロード画面がでるので、csvファイルをドラッグ&ドロップするか、「SELECT」にてファイルを選択してください。
あとは、「Profiling」が「Completed」になるまで待ちます(ここで2分程待ちました)。
(3)アップロードしたデータの確認
「Data」のbank.csvを押すと、データ確認画面となります。
三つの画面が存在し、それぞれデータの型や欠損値の割合などを列ごとで教えてくれたり、値の分布や値の数を示してくれたり、特徴量ごとの相関関係を示してくれたりします。
他にも便利な機能があるのですが、詳しい説明はここでは割愛させて頂きます。
今回のデータには、欠損値や大きな偏り、強い相関関係を持つ特徴量などはなく、大きな問題はなかったので次に進みます。
次は、いよいよモデル作成です!
*1:詳しい解説はこちら