雑談

『株式会社マジルミエ』が刺さった話

今回は、漫画『株式会社マジルミエ』の内容があまりにも刺さりすぎた……印象に残るような内容だったので、ちらほら書かせていただきます。

以下、ネタバレを含む箇所がございます。

『株式会社マジルミエ』とは?

少年ジャンプ+のページから引用してきたあらすじは以下。

“魔法少女”―それは自然災害の一種「怪異」の退治業務を請け負う職業。就職活動に苦戦する女子大生・桜木カナが面接先で出会ったのはベンチャー魔法少女企業で…!?

面白いです。
また、「仕事」をテーマにしており、私としては向き合い方や考え方など学びも多かったです。

2024年にはアニメ化もされる予定です。

刺さった①:ベンチャーとは何たるか

少年ジャンプ+のあらすじにもある通り、株式会社マジルミエはベンチャー企業です。そこで描かれている内容の中で特に刺さったものを紹介します。

即プロ

主人公は新卒ながら、即プロの魔法少女として仕事を任されています。漫画内でも以下のようなセリフがあります。
「どんな新人でもすぐプロになる
君も望めば今日から魔法少女なんだよ」
弊社での新卒研修時に出てきた言葉とそっくりでした(「魔法少女」以外)。

チャレンジングな環境

主人公は自分の強みを業務に活かしながら、どんどん仕事を任され、ガンガン成長していきます(詳細は漫画を読んでください)。
さらに、周囲のサポートが主人公のチャレンジを加速させています。単純にマジルミエ社の方々の能力が高いということもありますが、チャレンジしやすいような精神状態を作っている描写が多いと感じました。
自分の強みを早い段階で見つけることは、弊社でも重要視していることですね。また、周囲の方々が協力的というのは普段過ごしていて感じる点です。

世の中にないものを提供

ネタバレします、要注意

『株式会社マジルミエ』の世界では、怪異に対して魔法での攻撃により対応しています。しかし、第7話では既存の魔法では対処が難しい怪異に直面します。これに対して、マジルミエの面々は新しい魔法を作ることで見事怪異の退治を行いました。
まだない常識を世の中に提供する、これがベンチャーの意義というような表現もありました。
弊社でも、「共創」という形で新しい価値を生み出していきたいと考えています。気になる方は「GRI 共創」で調べてみてください。

刺さった②:「仕事」の考え方

ネタバレします、要注意

第11話~第16話にかけて主人公が協働業務を行います。他の企業の魔法少女と一緒に業務を行うということですね。主人公は、それぞれの魔法少女の仕事の向き合い方を通して、それぞれに美学があり、仕事の形があると感じています。

今はまだ何も言えるものはありませんが、自分が誇れる「仕事」を形作れるようになりたいと感じました。

最後に

他にも刺さったことがたくさんありますが、今回はここまでにしたいと思います。

今後の展開やアニメも要チェック!

yujin
『オブジェクト指向でなぜつくるのか』