データサイエンス

Google広告の運用ノウハウ① 出稿までの全体の流れを掴む

自社サービスでGoogle広告を運用してみている中でのメモになります。

導入している弊社サービスはこちらになります。
AI・データサイエンスが学べる学習サイト
https://www.picaca.jp/

 

出稿までの流れ

①配信の目標を決める

こちらは大体の場合、サイトへの集客が一つの目標になるかなと思います。
(サイトでの購入や申込が最終的なコンバージョンは、サイト側で担い、広告でできることはサイトに連れてくるところまでの認識でいます)

②広告の種類を決める

Google広告には次のような種類が用意されています。


出典:【最新版】Google広告の全9種類|特徴・使い方・どこに出る?全部まとめました!

最もメジャーなものは、”検索広告”(リスティング広告とも呼ばれる)と”ディスプレイ広告”になります。ですので、迷ったらまずはどちらかを試してみることが良いかなと思っています。

両者の特徴の違いとしては、
リスティング広告は、特定の検索キーワードに合わせて表示する広告なので、広告商品に興味がありそうな顕在顧客にアピールしやすいものになります。

一方、ディスプレイ広告は、リスティング広告ほどターゲティングはせず、広い層に視覚的に認知させられる広告なので、潜在顧客にアプローチしやすいものになります。

③予算を決める

投資できる予算を決めます。参考になる過去の実績がない場合は、少額で始めてみて市場の様子を見るのが無難かなと思います。

④配信のターゲティング設定をする

以下のような項目の設定が可能です。

・検索キーワード(検索広告のみ)
・オーディエンス(どんなユーザーに配信するか)
・配信スケジュール(日時や曜日)
・地域 ,,,

 

その他備考情報

・管理画面の階層は次のようになっております。

キャンペーン<広告グループ<広告

単価設定はキャンペーンごとにしかできないため、施策ごとにキャンペーンを区切ることをおすすめします。

・ポリシー違反で設定がエラーになるパターン
 ・広告タイトルに「!」は利用不可
 ・同一の広告グループで、異なるドメインの広告は作成不可