どーもです!yokochanです!
若手社員で議事録マシーンから卒業し、ミーティングのときにお客さんの前で話す機会が増えてきたあなた!
まだお客さんの前で話したことがないけど、これから話す機会が増えそうな新人のあなた!
いまだにミーティングで緊張してミスってしまうあなた!
まずは難しいことを考えずにできることからやってみよう!ということで誰でもできるけど誰も教えてくれないミーティングをうまくこなすコツをご紹介します。
今回は基礎編ということでミーティング前にできることが中心です。
※個人の感覚です。
1. 声出しの練習をしよう!
いきなり体育会系かよ、と思われるかもしれませんが、実は大事なことです。
声が聞き取りづらいとそもそも話を聞いてもらえません。
声が小さいと自信がないように聞こえて相手を不安にさせます。
そうなると、声の聞き取りづらさや小ささに集中力が持っていかれ、本当に伝えたい内容が伝わらず仕事を進めるうえで大きな損失になります。
逆に大きな声ではきはきしゃべるだけで「おっ、こいつ仕事できるやつやんけ」感を出すことができます。
これがとても重要で、最初の印象でお客さんから好印象を獲得すると本質的な議論をやりやすくなり、対応も優しくなり、非常に仕事をしやすくなります。
そうすると、自分にかかるストレスも少なくなるので好循環ですよね。
2. 画面共有の方法を把握しておこう!
オンラインミーティングでは自分の画面を共有するというタイミングがよくあります。
そのときにあわあわしてなかなか画面が共有できないとやはり相手の集中力を削いでしまいます。
画面共有をするかもしれないというときは次のことを気にして準備しておきましょう
- 画面全体を映すのかウィンドウを映すのかタブを映すのか、それぞれ選んだ時にどの画面が映るのか
- 共有する画面に映してはいけない情報が映り込まないか
- スライドや文字をどうすれば大きく表示できるか
他にも細かいテクニックはあると思いますが、まずはこのあたりを抑えておけば大丈夫でしょう。
余裕があれば、内部でミーティング中に画面を共有する練習をしておくと良いでしょう。
画面の共有や切り替えもスムーズにできるだけで「ほう、君、やるじゃないか」と思われて好印象を与えます。
3. 先輩や上司を味方に付けよう!
これはやや抽象的にはなってしまいますが、スムーズにミーティングを進めるために重要な要素です。
これを読んでいる皆さんの中にも上司にフィードバックをもらいに行ってボコボコにされるのを恐れて何も資料を見せずにミーティングに臨もうとしている人はいませんか?
確かに自分のできていないところを指摘されて苦しい思いをするかもしれません。
それを避けようとしたい気持ちもわかります。僕もそういうときはありました。
しかし、あなたの上司もあなたをいじめたいわけではありません。(たぶん)
プロジェクトをうまく進めるため、あなたに成長してもらうために厳しく言っているのです。
上司や先輩の確認を何も通さないままミーティングに入り、その場で上司から指摘を受ける状況になるのが一番最悪なことです。
質の低い共有に時間を取られるということはもちろんですが、お客さんからも「おいおい、この会社大丈夫かよ」といった風に見られるでしょう。
はじめのうちは自信がないこと、不安なことがたくさんあると思います。
そのときは正直に「ここが自信ないのでフォローお願いします!」とか「この先の話は不安なので先輩に振っちゃうかもしれません!」とかあらかじめ言っておきましょう。
これをしておくことで、実際のミーティングで困って上司に助けをもらう状態になったとしても、お客さんからは「ふむふむ、この会社はきちんと連携が取れていて素晴らしいな」とうまくいかなくても好印象になります。
4. 筋トレをしよう!
半分冗談で半分本気です(笑)
まったく関係ないと思うかもしれないですが、精神的な安定を保つものとして非常に重要だと思います。
別にお客さんにわざわざ筋肉を見せるわけではないのでそういう意味では関係ないですが、筋肉があるとどんなに嫌なことを言われても「俺の方が力強そうだし、いざという時にはぶっ飛ばしてやろう」というメンタルで仕事ができます。(本当にぶっ飛ばしてはいけません)
言いたいのは、いかにして自分に自信を持つかメンタルを保つかということで、筋トレではなくてもお守りでも推しのアイドルでも何でもいいので自分の精神を支えるものがある方が強いということです。
ただ、筋トレをすれば自分に自信が持てるというのは科学的にも証明されているらしく、おススメです。
まとめ
最後はやや脱線しましたが、ミーティングにおいてのポイントとしては、
相手の集中をいかに本質的な議論に向けさせるか
に尽きると思います。
そのため、スキルによらず誰にでもできる準備をミーティング前に整えておきましょう。
今回はミーティング前の話が中心でしたが、ミーティング中にできることの記事も用意しているのでこちらも併せてご覧ください。
ではまた。