Tableau

【Tableau Online】データソース自動更新時の設定まとめ(クラウド/ローカルでの違い)

Tableau Online(現Tableau Cloud、以下Online)上で、データソースを自動更新する場合の手順をまとめました。データソースがOnlineからアクセスできる場合(クラウドデータ)と、できない場合(ローカルデータ)で異なります。赤字の部分が注意点です。

パブリッシュとスケジュール設定手順

手順 対象 工程 クラウドデータ(※1) ローカルデータ(※2)
1 Bridge クライアントのインストール
不要 必要
2 Desktop ライブ/抽出 抽出
データソースのパブリッシュ 認証(※3) 更新アクセスの許可
(接続への埋め込み)
更新は有効ではありません
(接続への埋め込みなし)
認証以外の項目 必要な情報を入力(更新には無関係)
3 Online 更新スケジュール設定
対象データソースを選択
→[抽出の更新]タブ
→[新しい抽出の更新]ボタン
→更新の頻度
→設定
対象データソースを選択
→[・・・]ボタン
→[Bridge(レガシー)スケジュール]
→ローカルコンピューターの選択
→更新スケジュールの構成
→設定
4 Bridge クライアントでの認証設定
不要 必要
(タスクトレイから設定する)

※1: BigQueryで確認
※2: PostgreSQLで確認
※3: ()内は、パブリッシュ後のOnline側の「認証」の表示内容

にこごり
やってみた人しか気づかないことを書きます