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仕事で信頼を得るために必要なこと3選

どうもです。yokochanです。

突然ですが、みなさんは客先の担当者や上司から信頼を得ているでしょうか?

比較的うまくできている人もいれば、なかなか自信がない人もいると思います。

僕もまだまだ未熟者ではありますが、ここまでの経験でそれなりに「こうすればいいんじゃないか?」というものがあるので、まとめていきたいと思います。

その1:自分の言葉で納得のいく説明ができること

何か物事を説明するときに、誰かに言われてとりあえず機械のように話していないでしょうか?

自分の頭で理解して話ができているでしょうか?

例えば、上司やお客さんから作業を依頼されて内容は理解して作業を進めることはできるが、依頼された意図を理解しないまま作業を進めていて「これは何のためにやったの?」と聞かれるとしどろもどろになる、なんて人は結構多いんじゃないでしょうか。

これは受け身の姿勢で仕事をしている結果です。

自ら考えて行動できる人ではないとやはり信頼を得ることは難しいでしょう。

じゃあどうすれば、自分の頭で理解できているか判断するとよいだろうか、、?

1つの答えとして、自分が理解できているかは、人に教えることができるか?が1つの指標になると考えています。

教えることができないものは理解できていないも同然です。

人に教える気で話すと意外と言葉に詰まったり何言ってるか自分でもわからなくなり、自分の理解していないポイントが浮き彫りになります。

そのポイントを理解するために自分で調べたり事前に質問をしたりすることで、自分の言葉で納得のいく説明ができるようになっていくでしょう。

その2:知識の引き出しを多く持ち、多面的に物事を捉えること

難しいことを言ってるように聞こえますが、要するに圧倒的知識があれば信頼されるということです。

相手よりも知識があれば、自然と相手が質問をして自分が答えるという構図になり、頼られる存在となりやすいです。

一方知識がないと、相手からの質問に答えられなかったり時間がかかったりします。さらに間違ったことを言う可能性も高くなります。そうすると、不信感が生まれて信頼を失うことに繋がってしまいます。

そんなこと言われても知識を付けるなんて大変だ、、と絶望する人もいるかもしれないですが、そんな人は意識を変えるだけでもかなり違うと思います。

変える意識は今持っている知識を他の領域とリンクさせることです。

狭い視野でしか見ていなかったものを「少し違う視点もあるかもしれない」と俯瞰して見ることが習慣になってくると徐々に知識の幅が広がっていくでしょう。

そうすると何か説明するときに深みが出て信頼に繋がっていきます。

マニュアルのようなまっすぐな説明や相手の質問に淡々と答えることができるだけでも十分信頼に繋がるとは思いますが、より一層信頼を強くするには相手の頭の中になかった視点での考え方を伝えたり、直接言われていないが本質的に言いたいことを見抜いて意見を言ったりすることが重要だと思います。

その3:自信を持った振る舞いをすること

上の2つができていれば自然と自信を持てると思いますが、話し方や挙動で自信のなさが出ていると相手の感じ方が変わってきます。

同じ内容の話でも、目が泳いでいたり言葉の歯切れが悪かったりする人と相手の目をしっかり見てはきはきしゃべる人であれば後者の方が信頼できるのはなんとなくわかるでしょう。

わからないことでも変にごまかそうとするより、はっきりとわからないと言う方が信頼に繋がりやすいと思います。

あとこれは場合によっては危ないですが、「~できるかもしれません」や「~可能性があります」といったあいまいな表現をするよりも、「~できます」や「~は〇〇です」といった断定表現で言う方が信頼してもらいやすいでしょう。

ただ、断定するにはなかなかな自信がないとできないし、違ったときの逃げ道がなくなってしまうのでバランスが大事です。

いずれにせよ、内容によらず振る舞いによって信頼の度合いが変わってくるので、自信を持った振る舞いができるように練習しておくことがよいでしょう。

まとめ

「信頼を得る」というのは人と人との関係ですし、数字として見えるわけではないので、なかなか「こうすればいい!」というのがわかりづらいものかもしれません。

この記事を参考にしつつ、皆さんが日々を過ごす中で試行錯誤しながら信頼を得ることのできる人材になればよいと思っております(自分も含めて。。)

yokochan
データサイエンス事業部マネージャー データ基盤構築やデータ可視化をやっています。 夏は沖縄の海、冬は北海道の山、年がら年中ももクロのライブ会場。