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【JR東日本】乗車ポイントと定期券はどっちが得?

電車に乗るだけでポイントもらえる

ここ数年で、大手鉄道会社では乗車ポイントのサービスが増えてきました。

各社微妙に異なりますが基本下記のようなパターンです。

  • 各社のポイント会員が対象。事前に利用するICカードを登録しておく
  • ICカードのチャージ残額で同じ運賃区間を月に〇回以上乗ると、後日ポイント還元される
  • ポイントはICカードにチャージできる

定期券は何日で元が取れるかを計算したことがある人もいると思いますが、定期券の区間はポイントが付きません。乗車ポイントを含めると本当はどちらが得なのか確認しておきましょう。

【JR東日本】月14日以内の利用ならポイントが得

JR東日本にはJRE POINTというポイントがあり、2021年3月から乗車ポイントが導入されています。

登録したSuicaで鉄道に乗って貯める

乗車区間8㎞区間(例:浜松町~大森)では、6か月定期券で元を取るには月15日以上の利用が必要という結果でした。私鉄各社に比べ、定期券の割引率が高いですね。

月間利用日数 ポイント還元率 定期券(6か月)割引率
14日 11.7% 6.2%
15日 11.7% 12.6%
16日 12.9% 18.3%

試算条件

  • 東京の電車特定区間でモバイルSuica利用
  • キロ程8㎞
  • 普通運賃(IC): 178円
  • 通勤6か月: 27,060円
  • 利用日は平日のみ。1日に2回乗車するものとする
  • オフピーク定期券は利用しない

「普通乗車券」と「通勤定期券」の 運賃改定のお知らせ

 

にこごり
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