雑談

賃貸か購入か – データを活用し、マイホームの購入を検討する

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GRIの臼井です。

2013年に子供が産まれてから「子供にまつわる話題を読むこと」や「今まで経験のない物を買う・お金を使う」ことが多くなってきたんで、それを機会に子育てにまつわる出来事を中心にレポートしています。子供がいらっしゃらない方にも、こちらの記事から子供にまつわる様々な出来事を想像していただければ幸いです。ドウゾ、ヨロシク。

今回は、前々回の延長線上の話。住みよい街が決まれば次は住む家、特に子供が生まれて家も手狭になってきたので「賃貸か購入か」を考え始めております。そこで例えば杉並区でマンションを買う場合を想定して各データを元に考察してみました。
まずは杉並区にどんな購入できる物件があるのか?住宅検索サイトの「athome」で該当物件数を3つの項目(値段、平米数、間取り)で調べてみました。

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まず杉並区には4000万円台のマンションと2000万円台のマンションの2山があるようで、また平米数としては40-50m2の戸数が多い結果となりました。
厚生労働省の「住生活基本計画における居住面積水準」によると住むのに快適な平米数の目安から、我が家3人が快適に暮らすためには「3人暮らしでは75m2(都市居住型、子供が小さければ65m2ですが、老後まで住むことを想定)」を考えると良いようです。
となると、40-50m2、言わば単身者向けのマンションが中心の杉並区、ちょっと厳しいのではないかと思えてきました。

一方、借りられるかは別にしてローンってどんな感じなんだろうかを一覧にしてみました。

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縦軸にて借りる金額、横軸にて代表的な返済年数を出しています。60歳を定年とすると私の場合30後半、共働きですが単身で20年ローンで返せる金額としては、、、、大体2000-3000万かなぁ。ちなみに周りは大体期間はいっぱいの35年ローンで組んで、繰り上げ返済している模様です。なるほどなぁ。

また購入ではなく賃貸で考えてみた場合の参考に、一般的な「家賃は手取りの3倍まで」でシュミレーションした表を作成してみました。平均家賃から収入を単純計算ではありますが逆算すると、家族住まいの2LDK-3LDKではなかなかの金額、やはり購入したほうが良い気がしてきました。また実際の賃貸件数をみると、大体1K-1DK~1LDK-2DKの物件が多いことから、逆算して年収300-400万あたりの方が多く住んでいる街なのかもしれません。。。ホントかよ?!。。。もしくは空き家が多いのかも!?

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そこで、ついでにもうひとつ調べてみました。少々昔のデータになりますが、総務省統計局で「平成20年住宅・土地統計調査」として、5年ごとに住宅とそこに居住する世帯の居住状況などを把握するための調査を行っているようです。この結果より、東京都の持ち家と賃貸の世帯数を調べてみました。

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縦軸が世帯数、横軸が世帯の年間収入です。データで見てみると、なるほど!そもそも賃貸は300-500万くらいの世帯収入がある人達が多く借りているもののようなので、先ほどのデータと合わせると需要と供給はあっているようです。まあ、当たり前といえば当たり前ですが、データに裏打ちされていると話をするときに自信度がちがいます!ただ、同様に持ち家の世帯数も多いので、こちらは親と同居系なのかなと、どんどん深みにはまっていく気がします。
。。。あれ、何調べていたんだっけな?

最後に最近買ったものの紹介です。

ベビーカー用 ダブルフック ブラック 2個組
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何の事はない、ベビーカーのフックですが、これがあるとないとではかなり人生が変わります。朝、保育園に送りつつ通勤をしているのですが、私のカバンは肩掛けではなく手に持つタイプなので、毎日手のひらがつっていたのですが、これを買って問題が解消しました。また夏にスーパーで水を買った時、ぶら下げて移動できるのはすごく便利。時たまフックがない人を見かけますが、ぜひつけたほうが良いです!

そんな感じで、これからも引き続きレポートしていきたいと思います。

~今回のおさらい~
結論:そうだ「賃貸」か「購入」だ、今回の結果から、、、買うしか道が見えないなぁ

では、またいつか