自社サービスでGoogle広告を運用してみている中でのメモになります。
導入している弊社サービスはこちらになります。
AI・データサイエンスが学べる学習サイトpicture academy
ポイント①:CV設定
Google広告は、CVに繋がったか否かを元に広告掲載の効果を機械学習していくように設計されている模様。したがって、CV計測の設定は重要な要素になってきます。
CVの設定対象は、商品購入、会員登録等が代表的なものになります(事業内容によりますが)。
管理画面の測定の”コンバージョン”から設定が可能
ポイント②:入札戦略を決める
Google広告では主に広告のクリックに対して費用が発生します。
入札戦略とは、そのクリックあたりの広告費の決め方のことです。
入札方法には次の2つがあります。
- 手動入札:運用者が自ら上限のクリック単価設定する
- 自動入札:目標を設定することで、その目標を最大限達成できるよう入札単価を自動調整してくれる
自動入札の中でも、目標に合わせていくつか種類が用意されています。
おすすめの入札戦略案は次のようなものです。
①始めは、「クリック数の最大化」で運用する
※上限のクリック単価を決めないとクリック数の最大化に向けて単価が高額になってしまうので注意
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②広告グループ単位で30件ほどCVが溜まったら「CV数の最大化」に切り替える
※CVが少ない状態(学習データが少ない状態)では「CV数の最大化」は機能しづらいため、最初から設定はしない