本記事は、Twitterの分析ツールについて調べてみた #2の続きとなります。
今回は、アカウント分析のツールを紹介していきます。
アカウント分析のツール紹介(無料)
<自社アカウントの分析向け>
1.Tweriod
- 概要
- 自社アカウントのフォロワーが活動している時間帯を調査できる。
- 1時間単位で1,000フォロワーの活動している時間をグラフで表示し、比較可能。また、フォロワーからのリプライが多い時間帯もわかる。
- 活用例として、商品をTwitterでプロモーションする際に、より最適な投稿時間帯が検討できる。
<他社アカウントの分析向け>
2.whotwi(フーツイ)
- 概要
- Twitter IDを入力するだけで、アカウントに関するさまざまなデータを分析できる。
- ベンチマークに設定しているTwitter IDを入力することで、そのアカウントの成功要因を探ることができる。
- IDをフォームに入力してからデータを取得しに行く仕様となっているため、アカウントによってはデータが出てくるまでに非常に時間がかかることがあるため、事前にTwitter IDを入力しておくことをおすすめ。
- 分析できる主な内容
- 1日のツイート回数
- 最も活発な時間帯
- 平均文字数
- 平均ツイート間隔
- ツイートする曜日・時間帯の傾向
- フォロー状況
- よく使用しているハッシュタグ など
3.ツイプロ
- 概要
- キーワードを入力することで、指定したキーワードをプロフィールに含むアカウントを一覧で抽出することができる
- 自社のベンチマークにすべきアカウントを探すことに活用できる。
- ツイプロでベンチマーク候補を複数抽出し、対象のアカウントをwhotwiで分析することで、定量的なデータに基づいた分析を一気通貫で行うことが可能。
次回は、トレンド調査のツールを紹介していきます。