既に人口減少社会に突入している日本は、少子化対策が大きな課題となっています。果たして我々日本人はこの課題を解決できるのか、はたまた先進国として少子化は避けて通れないのか。そこで今回は、スマホユーザー限定のアンケートパネル「スマモニ」会員に対し、少子化問題について聞いてみました。
結婚を「したいと思わない」人は15.6%でした。最近は「草食男子」やら「恋愛が面倒」といった若年層の恋愛・結婚に対する消極的な姿勢がメディアで取り上げられる事が多いように感じますが、スマモニ会員ではそう言った意見は少数派のようです。
子供を「欲しいと思わない」と回答したのは2割弱と、「結婚したいと思わない」割合を若干上回っています。
経済的な優遇、すなわち子供を育てるにあたり経済的な不安が最も大きな懸念となっているようです。
ここでは社会保障充実型の制度が支持されているようです。長く経済成長が停滞している日本では当然の結果と言えるかもしれません。
【調査概要】
方法:スマートサーベイを利用したインターネットリサーチ
調査期間:2015年8月10日~2015年8月12日
対象:全国の男女
回答者数:1,000名
「SmartSurvey」https://www.smartsurvey.jp/