■人生の「リミット」守るカメラマン(2014年3月号)
・前編(2014年2月19日公開)
・後編(2014年2月20日公開)
| レポート概要 | |
|---|---|
| Room No | 0008 |
| 取材日 | 2014年1月 |
| プロフィール概要 | |
| 性別 | 女性 |
| 年齢 | 33歳 |
| 住所 | 東京都目黒区 |
| 職業 | フリーランスフォトグラファー |
| 世帯 | 単身世帯 |
「取材後記」 カメラマンというと、「カメラマンになるぞ!」という意欲に燃えた人たちが必死になってなるものだとばかり思っていたが、今回の女性は違っているように見える。
話を聞いていて感じるのは、人生において、肩に力の入った「やるぞ!」「しよう!」「したい!」という強い意志ではなく、「しないとまずいんじゃないかな?」「しないといけないな」という、外的要因を察知してそれに迫られて、というやや受け身的な行動原理だ。
しかし結果をみるとわりときちっと収まって順調な道を歩いている。
そこには彼女を読み解く上でのキーワード、「リミット」が大きな役割を果たしていると思う。
話していると「リミット」という単語が結構出てくるのだが、定職に就く「リミット」、フリーになる「リミット」、子供を産む「リミット」、いずれも敏感に察知して、「リミット」を越える前に手を打って対処している。
手際よくという感じではないが、きちんと目標をすえて着実に実現している。
仕事同様、人生の締切をきっちり守っている印象だ。
ゴール設定しっかり意識して、そこまでにはものごとを実現している。
夢の実現には、とにかくがむしゃらに生きなければ、というのが世間の常識のように思うが、ストレスフルな今の世の中、あんまり頑張ると夢の実現の前につぶれてしまいそうだ。
人生肝心なのは、目標を実現することではなく、自分がその瞬間瞬間幸せかどうかではないか?
そう考えるとあまりあくせくするのもどうか。
むしろ彼女のように流されているように見えながらも、しっかりやりたいことを実現するしなやかさが大事に思えてくる。
■人生の「リミット」守るカメラマン(2014年3月号)
・前編(2014年2月19日公開)
・後編(2014年2月20日公開)



