雑談

タイトル一長一短 ~タイトルって実際問題長いほうが良いの?短いほうが良いの?長々と書いたら~

ブログや小説を書いている時に避けては通れないものといえばタイトルですよね。
みなさんはタイトルを考えるときに長いほうが良いのか短い方がいいのかで悩んだことはありませんか?
今回はタイトルの長さについてお話していきたいと思います。主観も多いのでご了承ください。

最近の漫画や小説は、この記事みたいな感じでタイトルがす~ごく長いものも多く見受けられます。なぜなのでしょうか?
その理由は彼らの作品のもともとの公開場所にあります。ああいった作品の中には、インターネットの作品投稿サイト出身のものも多くあります。
そのため、その投稿サイトに適した形で進化したのがこの長いタイトルになるわけです。
では長いとどんなメリットがあるのでしょう?解説していきます。

1.あらすじや話のさわりをそのままタイトルにすることで興味を持たせる

インターネットという気軽に作品投稿をできる環境が整っている以上、当然そこは作品であふれかえっています。となると、読み手も全部は読めないので、タイトルで面白さが担保されてそうなものを選ぶことになります。
なので、あらすじやざっくりとした話の流れをそのままタイトルにすることで、お!この話期待できそう!と思わせる効果があります。

2.クリックの範囲が広くなる

サイトによるのですが、タイトルの文字を押すと本文に飛べるようになっていたりします。となると、文字数が多ければ多いほど押す範囲が大きくなるので押しやすくなります。
ちなみにCO-WRITEの場合は、どんなに長くしても広さは同じなのでこれの活用はできませんが、もともと大きめのボタンになっているので、文字数にとらわれずにタイトルを付けられるようになっています。

3.検索に引っかかりやすくなる

文章が長いということは、適当に調べた時に何かしらの単語が検索に引っかかってくれる確率も上がります。

まとめ

以上がタイトルが数行に渡る長文だった時の主なメリットにあたります。1以外はインターネット媒体特有の結果になっています。

ちなみに、今回は長いタイトルについて話しましたが、短いタイトルにももちろんメリットはあります。もし、端的にタイトルで言い表せるならばタイトルは短い方が覚えやすいし、冗長さが少なくすっきりした印象になり得るでしょう。

場所と用途に合わせて、長くしたり短くしたりと使い分けられるのがベストかもしれません。

NH
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