データパイプラインはAIが作る時代へ|DX先駆者たちが集ったMatillion AI Workshop・円卓会議レポート | GRIInc. 株式会社GRI

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データパイプラインはAIが作る時代へ|DX先駆者たちが集ったMatillion AI Workshop・円卓会議レポート

 
データパイプラインはAIが作る時代へ──

世界的なデータ統合プラットフォーム、Cloud ETLのリーディングカンパニーであるMatillion社が初来日し、2025年9月10日と11日の2日間、国内外のDXリーダーが一堂に会する2つのイベントを共催いたしました。

9月10日には赤坂インターシティコンファレンスにて「Matillion AI Workshop」を、そして翌11日にはつきじ治作にて「データマネジメント円卓会議」を招待制で開催し、データ活用の最前線に携わる多くの皆様にご参加いただく中で、活発な意見交換と貴重な知見の共有が行われました。

本イベントは、AIを活用した現代的なデータ基盤において最適なチーム体制をいかに構築するか、そしてワールドクラスの先進事例を通じて、データ基盤のあるべき姿について意見交換をすることを目的として、Matillion、そしてMatilionの日本唯一の公式プラチナパートナーである当社株式会社GRIとの共催で実施いたしました。

本イベントレポートでは、各イベントでの模様をご紹介いたします。
 

Matillion AI Workshop(9月10日 @赤坂インターシティコンファレンス)

本ワークショップでは、まず、Matillionが提供するAIアシスタント「Maia」を活用し、Snowflake、Amazon Redshift、Databricksに代表されるデータ基盤でのデータパイプラインの構築・管理・拡張がどのように実現されるのかを、ハンズオン形式で体験していただきました。

このセッションは、Matillion Ltd.のCorneille Marais氏による実践的な解説のもと、参加者の皆様に実際にデータの変換・統合までの一連のプロセスを体験いただきました。コンテキストとなる設定ファイルの登録と簡単なプロンプトを入力するだけでデータパイプラインが次々と自動生成されていく様子は圧巻で、会場のオーディエンスからは感嘆の声が上がるシーンも。

データパイプライン構築や、これまで多くの基盤構築、再編に携わる方々を悩ませてきた多くのデータパイプライン移行の課題に対する次世代のソリューションの登場に、参加者の皆様は今後のDX構想に思い描きながら、活発に質問を寄せてくださいました。

特に「従来は複雑かつ負担の大きかったデータパイプラインの移行が驚くほどシンプルに実現できる」という点は大きな驚きをもって受け止められ、会場で大きな反響を呼びました。

 
続いて、株式会社GRIより古幡が登壇し、当社のデータドリブンな事業開発の事例の共有を通じて、データ基盤が企業成長にどのように貢献しているのかをご紹介いたしました。

あわせて、当社が独自に開発したMatillion初期導入パッケージ「Matillion Commence Zero」について特徴や具体的な導入プロセスをわかりやすく解説しました。本プログラムは、環境設定のみならず、データパイプラインの構築から運用を行える社内人材育成まで含めた包括的な支援を行う点が特長です。これにより導入直後から実務に活かせるデータ基盤を立ち上げられるという点で、参加者からも多くの関心が寄せられました。

また、日本におけるMatillionユーザーコミュニティの活動についても触れ、日本国内のMatillionユーザー間での情報交換の場についてもお伝えいたしました。

 
ご参加いただいた方からは、「直感的な操作とAIエージェントの存在で、自分でも使えそうだと感じました」「パイプラインをプロンプトで書ける機能は感動した」などといった、実際の活用に向けた前向きなご意見を多数いただくことができました。

一方で、機能やコンテンツの日本語対応に対するニーズも多く寄せられており、Matillionのさらなるアップデートへの期待が高まっています。
 

データマネジメント円卓会議(9月11日 @つきじ治作)

本イベントは、データマネジメントに携わるエグゼクティブ層同士の情報交換と、データ基盤のあるべき姿について意見を交わす場として、歴史ある日本料亭であるつきじ治作にて開催いたしました。

Matillion Ltd. のGurdeep Kler氏より、グローバルにおけるデータチーム組成を取り巻く環境や課題と、Matillionがもたらす未来への展望をご紹介いただきました。急速に変化する国際的なデータ基盤の潮流を踏まえ、組織におけるチーム編成・技術選定の在り方に示唆を与える内容となりました。

続いて、株式会社GRIの古幡が登壇し、本イベントの開催趣旨を改めてお伝えするとともに、参加者の皆さまをご紹介し、意見交換や交流をさらに深める機会として締めくくりました。

 
セッション後のネットワーキングでは、つきじ治作ならではの旬の食材を活かした洗練された料理を楽しみながら、参加者同士のさらに深い情報交換が活発に行われました。会場全体に熱気と活気が広がり、「生成AI時代におけるデータマネジメントの方向性」を見据えた実りある交流の場となりました。
 

おわりに

両イベントともに、多くの皆さまにご参加いただき、活発な意見交換と交流を通じて大いに盛り上がりを見せる有意義な場となりました。特に、Matillion Ltd. にとっては今回が初の来日という節目でもあり、DXの先駆者たちが集い、次世代のデータマネジメントを展望する特別な場となりました。

GRIでは今後も、参加者の皆さまが新たな学びやネットワークを得られるイベントを継続的に提供するとともに、最適なデータ基盤とソリューションのご提案を通じて、企業の競争力強化を支援してまいります。

Matillion導入に関するご相談やお問い合わせは以下のお問い合わせフォームよりよりお気軽にご連絡ください。貴社のビジネスに最適なソリューションをご提案いたします。

 
イベントに関する情報は、本サイトや、Matillion User Group Japan公式サイトなどで発信してまいります。皆さまのイベントへのご参加お待ちしております。

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