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2014年1月:サイトのアクセス状況
お知らせアクセス状況2014年1月のサイトアクセス状況のお知らせです。
公開しはじめてから2ヶ月目ですのでまだまだ傾向を掴むには短いですが、前の月と比べると各種数字はよくなりました。
■訪問状況
※()内は前月
・訪問数:1,405(772)⇒ 81.99%
・PV数:5,660(2,104)⇒ 169.01%
・訪問別PV数:4.03(2.73)⇒ 47.81%
・平均滞在時間:00:05:41(00:04:10)⇒ 36.26%
・直帰率:49.11%(59.84%)⇒ -17.94%
一番顕著に伸びたのが PV 数でした。
訪問数自体も約2倍近くになってはいるもの、それを大幅に上回る PV数になったのは、訪問別PV数が1.5倍程度になったというのが大きいようです。
また合わせて、先月も平均滞在時間が随分長いなぁという印象を受けていましたが、1月は更に伸びて平均すると5分を超えて滞在してくれているようです。
これはGoogle Analytics の計測上問題になる何かがあるのでは?と思うほど長いという印象です。
会社からのアクセスは計測しないようにしているので、テストや日常的に見ている関係者の数値が入っているとも考えづらい。
本当にこれだけ長く滞在してくださっている、と信じる事に今の所しています。
まだまだ小さいサイトですが、「訪問数×平均滞在時間」だけで見れば、少しだけ大きな媒体になってきたかも、なんて勘違いをしてしまいそうです。
ちなみに、訪問数自体が伸びたのは、1月は毎日何かしら更新をしたのが大きかったと思います。
また、PV 数や訪問別 PV数の伸びは、1月12日にサイトをリニューアルしたのですが、その影響が非常に大きいようです。
試しに1月1日〜1月11日と1月12日〜1月31日で、「訪問別 PV 数」「平均滞在時間」「直帰率」を比べてみると以下のような数字になります。
※比較期間が違うので訪問数や PV数はここでは除きます
期間 | 1月1日〜1月11日 | 1月12日〜1月31日 |
---|---|---|
訪問別PV数 | 2.84 | 4.50 |
平均滞在時間 | 05:05 | 05:56 |
直帰率 | 58.31% | 45.41% |
ここで見てみると、リニューアル前は前月とほぼ同等の数値で推移していましたが、リニューアル後に全ての項目で改善したのが分かります。
コンテンツが多くなってきたため、サービスサイトからニュース・マガジン型サイトをイメージしてリニューアルした結果、色々なコンテンツを見易くなった、探しやすくなった成果が出たと言っていいかと思います。
リニューアル時の簡単なまとめはこちら(サイトリニューアル)に書いています。
■1月人気のあった記事TOP5
2位:黒田涼の江戸東京細道散歩: NO.1 新宿・大番組屋敷跡の細道
4位:エスノグラフィ解体新書「エスノグラフィ事例:Hästens(ヘステンス)」
■1月人気のあった記事TOP5のご紹介
●1位のイラストレーター「わかばやしたえこ」さんの記事は、現代生活図鑑のお部屋訪問レポートを現在は毎月 iPhone / iPadアプリで発行しているのですが、その中で訪問者の方の雰囲気が伝わるように似顔絵のイラストを掲載しています。
そのイラストを書いてくださっているイラストレーターの「わかばやしたえこ」さんのご紹介記事でした。
わかばやしさんの Facebookページ等でも告知をしてくださっていたので、元々のファンの方等の流入が多かったものと思います。
本当にいい感じに雰囲気を表現してくれているので、毎回できてくるイラストを拝見するのがとても楽しみです。
ちなみに、紹介記事でも書いていますが、笑い声だけで食って行けると思います。
●2位は作家の黒田涼さんが始められた新連載「黒田涼の江戸東京細身散歩」の1回目の記事で「黒田涼の江戸東京細道散歩: NO.1 新宿・大番組屋敷跡の細道」でした。
こちらは、タモリ倶楽部とかが好きな人にはかなりツボにはまる連載ではないかと思います。
東京のあちこちにひっそりと佇む細道達を黒田さんがその土地にまつわるお話とともに解説してくれています。
現代を記録する貴重な資料にもなるんではないでしょうか。
●3位は1月20日に発行した2014年2月号のレポートに掲載されている映像作家のカオス部屋(2014年2月号)の紹介記事です。
本当に玄関を開けた瞬間飛び込んでくるカオスの香りは今でも胸をざわつかせる、非常に魅力的な部屋でしたよ。
是非、芸術家のタマゴのお部屋と人となりを色んな人に見て欲しいレポートです。
●4位は、先月も人気だった「エスノグラフィ解体新書」の新しいコラム「エスノグラフィ事例:Hästens(ヘステンス)」でした。
アメリカの有名なデザインコンサルティング会社IDEOから掲載許諾を得て、毎月1回エスノグラフィのビジネス活用法を紹介する記事です。
日本一分かりやすいエスノグラフィ事例紹介コラムだと思います
●5位は書籍「ドイツ産ジョーク集888」の中で掲載されているジョークの数々を連載してく紹介記事で、「新連載:ドイツ産ジョーク集888」でした。
純粋に面白いというのもあるのですが、国や時代を映す貴重な資料でもあるジョーク。
H なものからシュールなものまで、これからも順次ご紹介していきます。
今まで7つほどジョークを紹介していますが、どれもアクセスが結構あるんですよね。
根強いファンがもう付いているのかもしれません。
■流入元サイトTOP5
※()内は先月
1位:Facebook:652(295)
2位:Google:305(139)
3位:Twitter:131(67)
4位:Yahoo!:63(12)
5位:Geer.jp:26(24)
先月同様に圧倒的に Facebook からの流入が多くあります。
652の内訳を見てみると、「スマホ経由:387 / PC 経由:265」とスマホユーザのほうが多いのも先月同様の特徴となっています。
Facebook と Twitter に関しては1月は毎日更新していたので、流入が増えました。
それ以外に検索エンジンからの流入も増加傾向にあります。
今は SEO を強く意識したコンテンツ制作を行ってはいないのですが 多くの人に知っていただく為のポイントになるかと思いますので、注視していきたいところです。
■ブラウザ人気TOP5
※()内は先月
1位:Chrome:404(243)
2位:Safari (in-app):402(187)
3位:Safari:331(178)
4位:Android Browser:102(57)
5位:Internet Explorer:91(48)
6位:Firefox:65(49)
Safari (in-app)がもう少しでトップになるところでした。
Facebook や Twitter のスマホアプリ内ブラウザ経由で来ている方が多いのが見て取れます。
■OS人気TOP5
※()内は先月
1位:iOS:604(320)
3位:Macintosh:374(123)
2位:Windows:294(243)
4位:Android:127(79)
5位:Linux:5(6)
1月はついに PC では Windows よりも Mac のほうが多くなってしまいました。
なんと3倍に増えています。
また iOS ユーザも倍に増えています。
PC・スマホの比率で見てみると「PC:スマホ=673:731」と先月同様スマホで見てくださっている方の方が多いサイトとなっています。
それ以外にも先月は約57%がアップル製品ユーザでの閲覧でしたが、今月は69%と随分と増えています。
まだ iOSアプリのみの提供ということも大きく影響していると思われます。
(2014年2月6日追記)
■OS×ブラウザ人気TOP5
※()内は先月
1位:iOS × Safari (in-app):402(187)
2位:Macintosh × Chrome:221(66)
3位:iOS × Safari:200(128)
4位:Windows × Chrome:160(159)
5位:Macintosh × Safari:129(45)
■PC OS×ブラウザ人気TOP5
※()内は先月
1位:Macintosh × Chrome:221(66)
2位:Windows × Chrome:160(159)
3位:Macintosh × Safari:129(45)
4位:Windows × Internet Explorer:91(47)
5位:Windows × Firefox:34(29)
■スマホ OS×ブラウザ人気TOP5
※()内は先月
1位:iOS × Safari (in-app):402(187)
2位:iOS × Safari:200(128)
3位:Android × Android Browser:102(57)
4位:Android × Chrome:19(14)
上記を見ると、WindowsPC×IEでアクセスする人というのは本当に少なくなったんだなぁと実感を持って感じます。
一方、上記に記載したようにスマホユーザのほうが訪問者数としては多いのですが、その中でも「Safari (in-app)」の多さに驚きます。
ほとんどがFacebook、またはTwitter経由だと思われるのですが、それらもアプリを介してアクセスしてきているのだと思います。
この辺はまた詳細を後日調べてみようと思います。
■まとめ
まだ始まって2ヶ月目ではありますが、サイトへの訪問してくださっている方は順調に伸びた月でした。
コラムを寄稿してくださっている方、訪問してくださった方、本当にありがとうございます。
まだまだ小さい媒体ですが、あまり急がず自分達の「いい」と思えるコンテンツを企画し、探し、揃えていきたいなと思います。
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