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3桁斬りのこじらせ女子(14年5月号):前編

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■ Room No.0012「3桁斬りのこじらせ女子」(30代 女性 単身世帯)
・概要:前編(2014年5月21日公開)
概要:後編(2014年5月22日公開)

レポート概要
Room No 0012
取材日 2014年2月
掲載号 2014年5月号
ページ数 A4換算26ページ
写真点数 18点
プロフィール概要
性別 女性
年齢 30歳
住所 東京都国分寺市
職業 出版社勤務
世帯 単身世帯

nigaoe_room_no12今回の訪問先は、国分寺駅そばの30歳女性宅。
出版社で編集者として働くが、記事の中心は彼女のセックスライフである。

中学生の頃「こじらせ女子」だった、という彼女は、高校2年の時にどうしてもセックスがしたくなり、ネットの掲示板で知り合った男と鶯谷のラブホテルで初体験した。

以来、性交渉した男性は「三桁」というが、大部分はネットなどで知り合った見知らぬ男性だ。
しかし見た目はむしろ地味系で、言葉遣いや人当たりも礼儀正しい。

「男は生きているバイブ」という彼女の遍歴を記す。

男は生きているバイブ

男は生きているバイブ

不快に感じる方もいるかもしれないが、現代生活図鑑は現代に生きるリアルな生活者の実態をお届けするサービスのため、そのままを記載します。

他人の性的倫理にうるさい方は読まないようお願いいたします。
あらかじめお知らせします。

※こじらせ女子とは雨宮まみの著書『女子をこじらせて』(ポット出版)から生まれた言葉で、2013年の新語・流行語大賞にノミネートされて話題となった。
「自らの女性性に自信が持てなかったり、自意識にとらわれ、世間でいう“女性らしさ”に抵抗を感じ、生きづらさを感じている女性のことを指す」(毎日新聞)。
様々なタイプがあるとされるが、必要以上にコンプレックスを抱え、劣等感を持ち、日々空回りして過ごしている女子のこと。

スクリーンショット 2014-04-20 9.56.32

初体験はネットで知り合った男とラブホで

高校の頃に付き合っている彼がいたが、奥手で手も握ってこない。
彼女から手を握ったがそれ以上のことが起きない。内心期待はしていたが、こちらから攻めることはためらった。

「同じ部活だったので、クラスメートとかの噂になったらいやだと思って。関係性のある中で踏み出すのは面倒にも思った」

スクリーンショット 2014-04-20 9.56.55

関係性のある男性とはセックスしないというのはその後彼女のポリシーとなる。
この場合の関係性とは、友人とか学校とか同僚とか仕事関係とか、彼女が日々関わりながら生きているコミュニティのことと言っていいだろう。

そのころ、出会いを広げたくてネットの掲示板などで男性とやりとりをしていた。
いつまでたっても彼が手を出してこないので、その中の気の合う男と会ってみた。

■ Room No.0012「3桁斬りのこじらせ女子」(30代 女性 単身世帯)
・概要:前編(2014年5月21日公開)
概要:後編(2014年5月22日公開)

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