UNCATEGORIZED
人生リセット!31歳女性(14年5月号):後編
ROOMS■ 人生リセット!靴職人からイベント企画会社へ」(30代 女性 単身世帯)
・概要:前編(2014年5月16日公開)
・概要:後編(2014年5月17日公開)
レポート概要 | |
---|---|
Room No | 0011 |
取材日 | 2014年2月 |
掲載号 | 2014年5月号 |
ページ数 | A4換算28ページ |
写真点数 | 24点 |
プロフィール概要 | |
性別 | 女性 |
年齢 | 31歳 |
住所 | 東京都中野区 |
職業 | イベント企画会社勤務 |
世帯 | 単身世帯 |
<取材後記>
筆者は慎重に生きたい性格だと、自分では思っている。
駅のホームの端には立たないし、信号が青になってもすぐには渡らない。
何事もきちんと計画して臨まないと心配なので、計画は綿密を極める。旅行なんか特にそうだ。
しかし人生振り返ってみると、予期しない出来事がボコボコ起きて、「こんなはずじゃあ」ということばっかりだ。気がつけば波瀾万丈。人によっては「ジェットコースターみたいですね」なんていう人もいる。
と思ってこの人のまだ30年少々の人生を聞くと、いままで俺は何やってたのかな、とも思う。
人生結局、ダイブ、ダイブなのではないか?だったら突き落とされるより、自分で飛んじまった方がよかったのではないか?そんな風に、ややむなしくならないでもない。
英語はできないけどロンドンで学校に行こうと目論む。
仕事も何も決まってないけどとりあえず東京に住む。
面白そうだからそれまでの収入源は捨てて劇団員になってみる。まあ飛び方が凄い。
しかしそれでいて結構幸せそうだし、なんだかんだ今につながっている。
本文内でも書いたが、結局そういう無謀さが大事なのかもしれない。
一度きりの人生、いやなことやつまらないことを我慢しても、いいことがあるとは限らない。
そういう忍耐が美徳というのがなんとなくこれまでの日本の風潮だったが、どうも昨今の世の中我慢していてもいいことはなさそうだ。
もちろんわがままを通せ、ということではないが、我欲を突き詰めてこその人生ではないだろうか。
考える前に飛ぶ。飛んでからもがく。一生懸命もがく。
それが以外と世の中をよくするかもしれない。
■ 人生リセット!靴職人からイベント企画会社へ」(30代 女性 単身世帯)
・概要:前編(2014年5月16日公開)
・概要:後編(2014年5月17日公開)
↓全文ご覧になりたい方はコチラ↓ |
---|
この記事をシェアする