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2月に見つけたオススメ記事

編集日誌
編集長の近藤です。

仕事柄、日常的に世の中の動きや実態を表しているデータや記事、データをとても分かりやすくまとめている記事等をよく探して見ています。

毎月ものすごい数が出ていますが、その中で気になったものや、他の人にも役に立つのでは!?と思うものを定期的にまとめてご紹介しようと思います。

今年に入ってからもたくさんあったのですが、今回は2月に見つけたものをご紹介です。

■ソチ五輪でインフォグラフィックをつくってみた!情報が多すぎる時代の”気を引く”編集&表現術とは?

こちらの記事では、ソチオリンピックの国別メダル数のビジュアル化を行った講座のまとめ記事です。

いわゆる「インフグラフィクス」と言われるジャンルのものですが、とにかく切り口が面白く、受講生達が自由な発想で国別メダル数をビジュアル化しています。

■The New York Times:The Sochi Olympics, Frame by Frame

こちらもソチオリンピック関連でニューヨークタイムズの記事。
ニューヨークタイムズの記事はどれもこれも美しく分かりやすいものがたくさんありました。

上記は選手の動きを一枚の画像内に納め、細かい動きが非常に分かりやすくなっています。

データがあっても、それを分かりやすく伝えられないと意味が無くなります。
このような表現ができるセンスがすごいです。

■インターネット白書 ARCHIVES

WEB 周りのことに少しでも携わる方であれば一度はお世話になっていると思う、インターネット白書。

1996年から2012年までに発行された「インターネット白書」が無料で公開されました。

日本のインターネットの歴史がここに集約されています。

これは本当に嬉しい。

■リアル店舗での行動分析。店内に3D センサーを設置し行動分析。

これはすごい技術。

今まで店舗内の行動分析は通常ビデオを人が見て、一つ一つ行動を記録する、という途方もない作業が必要なケースが多かったと思うのですが、この技術を使うとサイトのトラフィックを計測するのと同じように行動分析ができるようです。

かなり革新的な技術ではないでしょうか。

■Daily Portal Z: みんな電車の中で何しているのか?

みんな大好きデイリーポータル Z の記事です。

これぞ行動観察!

しかも分かりやすく、デイリーらしく面白くまとめられています。

■Twitterにおける憎しみの地図

これは「人種差別、同性愛嫌悪、ダイヴァーシティに関する言葉を用いて、アメリカの15万以上のツイートの感情を分析した地図。」とのこと。

色使いは意図的にこうしたのかな。

上記サイトから元サイトが参照されていますが、Google map上で詳細が見れる元サイトに遷移することができます。

■Apple、Google、Yahoo、Amazon、Facebookが行った企業買収の15年【インフォグラフィック】:TechCrunch Japan

これはApple、Google、Yahoo、Amazon、Facebookの企業買収に関してのインフォグラフィクス。
Facebookによる先日のWhatsAppの買収額がいかに大きいか一目瞭然です。

他にも詳細が上記TechCrunch Japanのサイトで見る事ができます。

以上、2月に見つけた「世の中の動きや実態を表しているデータや記事等」のご紹介でした。

お役に立てば幸いです。

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