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動物と暮らす:平野真弓の写真コラム

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動物と暮らす

 

歳を重ねるごとに動物が好きになっていく。我家には物心ついた頃から動物がいた。田舎だったのかそんな時代だったのか拾ったり、もらったり拾ったりで我家には犬からうさぎ、金魚まで色々飼っていた時期もあったけどお世話はほとんど母だった。私の場合、小さな頃は動物はぬいぐるみの延長で子犬や子猫に興味がある程度。少し大きな犬には背中に乗ってみたくて試したこともある。

東京暮らし、そこそこ大人になると知り合いのお家に犬や猫がいたり。そこでの動物との交流は毎度楽しい。昔飼っていた犬は「あそこ!」と指を指しても指先を見つめて餌を待っていたけれど、知り合いの犬は「おもちゃ持っておいでよ」と指差すといそいそと取りに行くのに驚いた。どちらも大人になった私にはかわいいけれど、都会の動物はずいぶん人間に近く会話こそしないけれど色々理解しているなと思う。

時間のある時やなんだか落ちこんだ日にはうちにも動物がいたらいいなと思う。遠慮なく飛びついて私をかまってほしい。色々質問したりアドバイスしないで上目遣いで見つめてほしい。考えるだけでテンションがあがるけど。

動物の一生は長く共に生活する人間によってきっと動物の幸せが決まる。かわいいだけではない事が当たり前に色々あってそれを考えるとまだ飼うには踏み込めない。私の周りで出会う動物はみんな幸せそうだけど。それを与えられる自信がついたら我家にもかわいい一匹、一羽、一尾。一緒に暮らそう!とお誘いしたい。それまではいそいそと知り合いの動物に会いに行こうと思う。

(著者について)
平野 真弓
フリーランスフォトグラファー
1980年岡山県生まれ
東京工芸大学 写真学科卒
スタジオ勤務を経て2010年独立

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